愛犬との旅先でもきれいに!旅行に持っていきたいドライシャンプー


皆さんは、旅行の際に愛犬を連れていきたいと思ったことはありませんか?

旅行は、飼い主さんにとっても愛犬にとっても特別な思い出となることでしょう。
しかし、楽しい旅行のためには、適切な準備が不可欠です。

第一に、事前に健康チェックを受けることや緊急時に備えて付近の動物病院を検索することなど、健康面で備えることが重要です。
また、予防接種証明書など必要な書類を用意したり、マイクロチップの登録情報を更新することも大切と言えるでしょう。

これらに加え、旅行先で愛犬の清潔を保つことも重要です。
海や山へ旅行の際は、愛犬に汚れがついてしまうことがあります。
今回は、愛犬と旅行する際にドライシャンプーがどのように役立つかを解説いたします。愛犬をきれいな状態に保ち、楽しい思い出を作りましょう。



旅行中の愛犬の清潔を保つことは、飼い主さんにとって大きな課題です。
一般的なシャンプーは時間と場所を必要とするため、旅行先では難しい場合が多いでしょう。
ここで活躍するのがドライシャンプーです。

ドライシャンプーの最大の利点は、水を使わずに簡単に汚れを落とせることです。
洗いたい部分になじませてふき取ることで汚れを落とすことができるため、一般的なシャンプーよりも手軽に使用することができます。
よく使用する場面は、外遊び中に足回りについた泥や砂などを落としたい時です。
旅行中は予期せず汚れてしまうことも多いため、いつでもどこでも部分洗いができるドライシャンプーは非常に便利といえます。

また、ドライシャンプーは気温を気にすることなく使用することが可能です。
一般的なシャンプーは水の温度やシャンプー後の寒暖差によってわんちゃんの体調を崩してしまうこともありますが、水を使用しないドライシャンプーはそのリスクも低いと言えます。
気温の低い旅先や空調の効いた室内でも、濡れることなくケアができるのは大きなメリットです。

しかし、ドライシャンプーは一般的なシャンプーと比較して洗浄力が劣ることが多くあります。
強い汚れが付きやすい長期的な旅行の場合、ドライシャンプーに併せて一般的なシャンプーも携帯することをおすすめいたします。

とはいえ、ドライシャンプーは飼い主さんと愛犬に負担をかけず、清潔を保つことに役立ちます。
携帯することで旅行中の日常ケアがより良いものとなるでしょう。



旅行先の環境によって、わんちゃんの毛や皮膚の状態は大きく変わります。
それぞれの環境に応じたドライシャンプーの活用方法をご紹介します。

海辺での旅行は、一緒に海水浴をしたり、潮風を浴びたり、砂浜を散歩したりすることで塩や砂が皮膚に付着することが多いです。
塩分が付着したまま放置すると、皮膚が乾燥し、かゆみの原因になることがあります。
また、砂も皮膚に残ったままだと皮膚に傷がついてしまったり、宿泊先が汚れてしまいます。
そのため、お出かけ後は足回りや腹部など、汚れが付いた部分を洗うことが推奨されます。

山では、泥や植物の樹液などが付着することがあります。
これらは乾燥すると取れにくくなるため、可能であればその場でドライシャンプーを使用して除去することが推奨されます。
また、山に行く際は虫よけスプレーを使用することが多いですが、成分が皮膚に残ってしまうことを避けるためにもドライシャンプーは有効です。

都市部の場合、外出の際に排気ガスやほこりが付着することがあります。
放置すると皮膚トラブルの原因になったり、室内に入る際に汚れてしまうため、外出後は毎回ドライシャンプーで足回りを洗うことが推奨されます。

このように、旅行先に応じて汚れの種類は異なります。
しかし、どのような行先でも外出後はドライシャンプーが活用できることが多いため、準備をしておくと便利です。



ドライシャンプーを効果的に使用するためには、正しい手順を踏むことが大切です。
旅行先でドライシャンプーを使う際は下記の手順で行うようにしましょう。

シャンプー前に、わんちゃんの毛をよくブラッシングします。
これにより、絡まった毛や抜け毛を取り除き、ドライシャンプーが被毛に均一に行き渡るようになります。
ブラッシングの最中は毛が落ちてしまうことがあるため、宿泊先で行う際はシートを敷いて行うなどの工夫をすることが望ましいでしょう。

毛並みを整えた後、ドライシャンプーを愛犬の汚れや臭いが気になる部分に塗布します。
この際、一度にたくさんつけすぎないよう注意しましょう。
また、ドライシャンプーは泡タイプやスプレータイプ、パウダータイプなど様々な種類があり、それぞれ塗布する方法が異なることにも注意が必要です。

ドライシャンプーを塗った後はシャンプーを被毛に馴染ませます(シートタイプの場合は必要ありません)。
愛犬を優しくマッサージすることでシャンプーを行き渡らせましょう。
これにより、脂汚れを浮かせることができます。

シャンプーを馴染ませた後はタオルで浮いた脂汚れを拭き取ります。
仕上げに手やブラシで毛並みを整え、乾燥を防ぐために保湿剤を使用します(ドライシャンプーによっては保湿効果があるものもあります)。

このように、ドライシャンプーはお湯をかけたり、乾燥させる手間がなく、旅行先でも手軽にできると言えるでしょう。



ドライシャンプーは旅行中の清潔保持に非常に有効ですが、他のケアと組み合わせることで、さらに愛犬の清潔を守ることができます。

体の汚れ落としができるものとしては、ペットシートやブラシが挙げられます。
まず、ペットシートは、皮膚の汚れや臭いを素早く取り除けます。
また、ブラシはドライシャンプーをする際以外にも抜け毛や毛玉が気になるときに使用できるため、携帯しておくと便利でしょう。
洗浄力の観点からドライシャンプーの使用は推奨されますが、これらのケアも汚れを落とすことに役立ちます。

他にも、体の部分に合ったケアも重要です。
例えば、定期的な耳のケアは皮膚トラブルの予防となります。
耳は細菌が繁殖しやすい場所のため、外遊びの際に付着した汚れが放置されると臭いや外耳炎の原因となってしまいます。
旅行先で海水や泥などが耳に入ってしまった場合、早めにタオルで水分を取り、耳専用のクリーナーで優しく拭き取るといいでしょう。

また、旅行中でも口腔ケアは欠かせません。
歯垢が溜まってしまうと口臭や歯周病のリスクがあるため、可能な限り毎日歯磨きをすることが望ましいと言えます。
携帯用の歯ブラシや指サックタイプの歯磨きグッズを使用すると便利です。
他にも、臭い予防のために口腔ケア用の洗浄液などを携帯することも推奨されます。

外出後のケアやシャンプー後の仕上げとしての肉球の保湿を行うのも良いでしょう。
旅行中は長時間の外遊びによって肉球が乾燥してしまうことがあります。
シャンプー後や外出後に肉球用のクリームで保湿することで、乾燥の悪化やひび割れを防ぐことができます。

ドライシャンプーと併せて上記のケアを行うことで、旅行先の愛犬の快適さと清潔さを保つことができます。



ドライシャンプーは、愛犬との旅行するときに心強い味方となります。
水を必要としないため、場所を選ばず部分洗いをすることが可能です。
山や海で外遊びをした際も、ドライシャンプーを携帯しておくと便利でしょう。
また、歯磨きなど他のケアと組み合わせることで、愛犬の清潔をより効果的に保つことができます。
旅先でも愛犬の快適さと清潔さを維持し、一緒に旅行を楽しみましょう!

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