中型犬って?主な犬種・性格・ケア方法ガイド【獣医師監修】


犬との生活を考えているけれど、どの犬種を選んだらいいか迷っていませんか?
犬には小型犬、中型犬、大型犬がありますが、今回は「中型犬」にスポットを当ててご紹介します。
中型犬は、小型犬の可愛らしさと大型犬の落ち着きを兼ね備えたわんちゃんといえるでしょう。

適度な運動量で満足し、家族との絆も深く築けるため、初めてわんちゃんを飼う方にもおすすめです。
一方で、犬種によって性格や必要なケアが異なるため、事前に情報を集めることが大切です。

今回は、中型犬の定義から人気の犬種、飼育する上での注意点まで解説していきます。
これから中型犬を迎えようと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。


芝生の上にいるコーギー


中型犬は、体重や体高によって分類される犬のサイズカテゴリーの一つです。
一般的に、成犬時の体重が10~25kg程度、体高が40~60cm程度の犬を中型犬と呼びます。


中型犬の最大の魅力は、そのバランスの良さにあります。
体重が10~25kgという範囲は、散歩や遊びで十分な運動量を確保できる絶妙なバランスです。

体高も40~60cmと、子どもから大人まで触れ合いやすい高さといえるでしょう。
また、多くの中型犬は運動能力が高く、アクティブに動き回ることを好む傾向にあるため、適度な運動が大切になります。


中型犬の平均寿命は一般的に13歳から14歳とされています。
犬種によって多少の差はありますが、ビーグルやボーダーコリーといった人気の犬種も平均してこの範囲だといわれています。

わんちゃんの寿命は生活習慣によっても大きく変わり得るため、定期的な獣医師検診を受けたり、適度な運動をすることが重要です。


公園にいるボーダーコリー


中型犬には魅力的な犬種がたくさんあります。
ここでは、特に人気の高い代表的な犬種をご紹介します。

  • ・ボーダーコリー

牧羊犬として活躍してきたボーダーコリーは非常に学習能力が高いことで知られています。
エネルギッシュで運動量が多く必要なため、アクティブな飼い主さんにおすすめです。
また、被毛が長いため、定期的なブラッシングが欠かせません。

  • ・柴犬

日本を代表する犬種である柴犬は、忠実で勇敢な性格で知られ、適度な警戒心と家族への愛情深さを併せ持っています。
柴犬は非常に清潔好きで、自分でグルーミングをすることも多いです。
ただし、独立心が強く、しつけには根気が必要な面もあります。

  • ・ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

一般的にコーギーと呼ばれるウエルシュコーギーペンブロークは、短い足と長い胴体が愛らしい犬種です。
もともと牧畜犬として活躍していたため、非常に活発な性格をしています。
胴長短足の体型から腰への負担がかかりやすいため、適切な体重管理と運動制限が重要です。

  • ・ビーグル

ビーグルは、温厚で人懐っこい性格が魅力の犬種です。
もともと猟犬として活躍していたため、嗅覚が非常に優れています。

家族との時間を大切にし、子どもとも仲良く過ごせる犬種として人気があります。
ただし、食欲旺盛で体重が増えやすい傾向があるため、食事管理には注意が必要です。
また、鳴き声が大きいため、近隣への配慮も大切になります。

  • ・シェットランド・シープドッグ

シェットランドシープドッグ(シェルティ)は、美しく豊かな被毛が魅力的で、家族への愛情深い性格で知られています。
長毛のダブルコートは換毛期には毎日のブラッシングが大切で、特に耳の後ろや足回りの毛は絡まりやすいため注意が必要です。

  • ・アメリカンコッカースパニエル

アメリカンコッカースパニエルは、美しい被毛と活発さが特徴的です。
温和で人懐っこく、初対面の人や他の動物にもフレンドリーに接することが多いです。


ソファで寝ているビーグル


中型犬を飼育する際は、適切な環境づくりと日々のケアが重要です。
犬種によって必要なケアは異なりますが、基本的なポイントを押さえておきましょう。


中型犬は小型犬よりも活動的で、大型犬よりもコンパクトなサイズ感が特徴です。
室内飼いの場合、ある程度の広さがあると良いでしょう。

専用スペースとしては二畳以上、そして自由に走り回れるリビングや庭があると過ごしやすいといえるでしょう。
階段の上り下りは関節に負担をかけることがあるため、できるだけ段差の少ない環境を整えてあげることも大切です。

庭がある場合は、1.2〜1.5mくらいの高さの柵を設置しましょう。
しかし、中型犬は跳躍力の高い犬種もいるため、1.5〜1.8mの高さがあると安心です。


小型犬・大型犬と同様に、中型犬も日々のお手入れが欠かせません。

ブラッシングは短毛種の場合週に2〜3回、長毛種では毎日行うことが理想的です。
ブラッシングは被毛の健康を保つだけでなく、皮膚の血行を促進し、飼い主さんとのコミュニケーションの時間にもなります。

また、定期的なシャンプーで被毛と皮膚を清潔に保ちましょう。
適切な頻度で犬用の低刺激シャンプーを使うことで、散歩後の汚れや皮脂を取り除くことができます。
一方、犬種によって適切なシャンプーの頻度は異なるため、詳細は獣医師にご相談下さい。

耳掃除も重要なケアの一つです。
特に垂れ耳の犬種は、耳の中が蒸れやすく、汚れが溜まりやすいため、定期的にふき取ってあげましょう。

爪切りも大切です。
爪が伸びすぎると歩くことに支障が出るため、定期的な爪切りも行いましょう。


散歩するビーグル


中型犬の生活をサポートするには、適切な健康管理が欠かせません。
主に大切なケアを見ていきましょう。


中型犬は大型犬ほどではないものの、それなりの運動量を必要とします。
一般的に、1日30分~1時間程度の散歩を2回程度行うことが理想的とされています。
ただし、犬種や年齢、体調によって必要な運動量は変わります。

比較的若いわんちゃんや活発な犬種では、散歩だけでなく、ドッグランで運動したり、ボール遊びなどの活動的な遊びも取り入れてあげると良いでしょう。
一方で、シニアのわんちゃんや関節に問題のあるわんちゃんの場合、無理のない範囲での運動を心がけることが大切です。

運動不足は肥満や筋力低下、ストレスの原因となるため、愛犬の様子を見ながら適切な運動量を確保してあげましょう。


中型犬の食事管理では、適切な量と質を意識することが重要です。
量の目安は活動量や年齢、個体差や犬種による差はありますが、一般的には成犬の場合「1日あたり約130~180g程度のドライフード」が目安とされています。

特に中型犬は食べ過ぎによる肥満になりやすい傾向があります。
肥満は関節疾患や心疾患のリスクを高めるため、定期的な体重測定と食事量の調整が欠かせません。

また、犬種によって食物アレルギーを起こしやすいものもあるため、新しい食材を与える際は注意が必要です。



中型犬は、小型犬の愛らしさと大型犬の頼もしさを兼ね備えた、魅力的な犬種群です。適度なサイズ感で扱いやすく、家族との絆も深く築けるため、多くの家庭で愛されています。

今回ご紹介した内容を振り返ってみましょう。

  • ・平均寿命は13歳~14歳
  • ・生活環境に十分なスペースを整えることが大切
  • ・日々のお手入れをしっかり行うことが重要
  • ・散歩や遊びなどの適度な運動が必要
  • ・食事量の調整と肥満予防も大切


中型犬を迎える際は、犬種ごとの特徴をしっかりと理解し、適切なケアを心がけることが大切です。
愛犬との素敵な生活を送るために、ぜひ参考にしてみてください。




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