
愛犬にフケ・かゆみが!うちの子は乾燥肌?
皆さんは愛犬が乾燥肌かもしれないと思ったことはありますか?
フケが見られたり、よく掻くしぐさをしていると、皮膚が乾燥しているのではないかと心配になるかもしれません。
実際に、乾燥によって皮脂が不足している場合、このような皮膚トラブルが発生することがあります。
しかし、フケやかゆみは皮膚疾患によっても引き起こされます。
皮膚疾患によって皮膚に炎症が起きると、症状の一部としてこれらのトラブルがあらわれるのです。
乾燥肌や皮膚疾患によって起きたふけや痒みは対処が必要になります。
対処が遅れると、乾燥肌の場合は免疫機能の低下、皮膚疾患は症状の進行(脱毛など)のリスクがあるため、これらの皮膚トラブルがみられたときは獣医師に相談し、早めにケアを行うことが推奨されます。
乾燥肌
犬は人間と比べて皮膚が約3分の1ほどの厚さしかないと言われており、環境や外部からの刺激に敏感です。
そのため、過度なシャンプーの使用や季節の変化によって皮脂が不足し、皮膚が乾燥することがあります。
フケは、皮膚の乾燥によって角質が剥がれ落ちることで生じます。
元々皮膚はターンオーバーによって古い角質がはがれるようにできていますが、皮膚が乾燥していると通常よりも多くの角質が剥がれてしまい、それがフケとなって目に見えるようになります。
かゆみは、乾燥肌がさらに進行すると生じます。
皮膚には本来、外部の物質や刺激が侵入し、体内環境を乱すことを防ぐバリア機能があります。
しかし、皮膚の乾燥が進むとこのバリア機能が低下し、皮膚が刺激を受けやすくなったり、アレルギーのもととなる物質が体内に入り込みやすくなったりします。
これにより、乾燥した皮膚はさらに刺激に敏感になり、かゆみを誘発しやすくなります。
また、乾燥肌によるフケやかゆみの不快感が他の皮膚トラブルの原因となることがあります。
かゆみが起きている部位を舐めたり、かきむしったりすることで、皮膚がさらに傷ついたり、炎症が起きてしまうリスクがあります。
他にも、乾燥肌は皮膚の赤みや腫れ、皮膚のひび割れなどの症状があることから、乾燥肌は様々な皮膚トラブルを引き起こす原因であると言えるでしょう。
犬の乾燥肌に対処するためには、まずは皮膚の保湿が重要です。
適切なシャンプーや保湿剤を適度な用法で使用することなどが皮膚の健康をサポートすることに役立ちます。
また、環境を整えることも肝要です。
冬場に暖房を使用することで犬の皮膚が乾燥してしまうことがあるため、加湿器などで湿度を適度に保つことが推奨されます。
皮膚疾患
犬のフケやかゆみは乾燥肌だけでなく、皮膚疾患の症状としても起こり得ます。
これらの症状がある皮膚疾患としては、主に脂漏症、寄生虫や真菌による皮膚炎、アレルギー性皮膚炎などが挙げられます。
脂漏症は皮膚のターンオーバーが乱れることによって皮膚がべたついたり、乾燥してしまう病気です。
皮脂量が多く、皮膚がべたついている場合は菌が繁殖することで炎症を引き起こし、かゆみを誘発することがあります。
また、皮脂が不足して皮膚が乾燥している場合、フケが出てしまうことがあります。
他にも、脂漏症は臭いや抜け毛などの原因となるため、愛犬と生活する上でもケアを行いたい皮膚疾患の一つです。
寄生虫や真菌(カビ)による皮膚炎もフケやかゆみの原因となります。
ダニやシラミをはじめとする寄生虫は感染すると強いかゆみを引き起こし、掻いた結果としてフケが生じてしまいます。
マラセチアや糸状菌などの真菌も同様にフケやかゆみの原因となり、場合によっては脱毛を引き起こすことがあります。
また、寄生虫や真菌は人間にも感染し得るため、脂漏症と同様、愛犬と暮生活する上で対処することが重要になります。
アレルギー性皮膚炎は、犬が特定の物質に対して過剰な免疫反応を示すことによって引き起こされます。
主な原因としては、食品アレルギー、環境アレルギー(花粉、ハウスダストなど)、接触アレルギー(皮膚に接触する物質に対する反応)が挙げられます。
これらのアレルギー反応が犬の皮膚に炎症を引き起こし、かゆみを生じさせます。
また、かゆみによって皮膚を引っ搔いてしまった場合、フケが発生することがあります。
上記をはじめとする皮膚疾患は、犬種によってなりやすさが異なります。
例えば、パグやフレンチ・ブルドッグは皮膚にしわが多いため、蒸れて菌が増殖することで疾患を引き起こす可能性があります。
また、被毛が長くて密集している犬種も同様に皮膚トラブルになりやすい傾向があります。
どの犬種も皮膚疾患を患う可能性はありますが、愛犬が皮膚疾患になりやすい犬種の場合、特に注意が必要です。
皮膚疾患は進行すると様々な皮膚トラブルが出やすいため、フケやかゆみに気づいた際は早めに獣医師に相談することが大切です。
それぞれの状態に合ったケアを行うことで、愛犬の症状を緩和する事が可能です。
適切なシャンプーケア
シャンプーケアは犬の脂汚れや臭いを落とすために欠かせないものですが、乾燥肌と皮膚疾患を緩和することも可能です。
間違ったシャンプーケアは皮膚トラブルを悪化させるため、獣医師と相談し、適切なシャンプーケアを行うことで皮膚環境の改善が期待できます。
乾燥肌の場合、保湿がとても重要です。
前述の通り、犬の皮膚は薄くて乾燥しやすいため、シャンプー後にしっかり保湿をしましょう。
洗いあげた後に保湿剤を使用したり、保湿効果のあるシャンプーを使うことで乾燥を緩和することが可能です。
刺激の強さも大切です。
炎症などの皮膚トラブルがある場合、高刺激のシャンプーによって症状が悪化してしまうことがあります。
獣医師と相談し、なるべく肌にやさしいシャンプーを選びましょう。
また、皮膚疾患がある場合は薬用シャンプーを使用することがあります。
抗菌作用のあるものや抗炎症効果のある成分が含まれたシャンプーは、皮膚の感染や炎症を抑えるのに役立ちます。
しかし、薬用シャンプーは比較的刺激が強いため、使用を考える際は必ず獣医師に相談し、使用するさい用法を守るようにしてください。
シャンプーの使用方法も重要です。
強く洗ったり、頻繁にシャンプーをすると皮膚の必要な油分まで取ってしまう場合があるため、洗い方や頻度についても獣医師に相談することが推奨されます。
犬の乾燥肌と皮膚疾患を管理するためには、シャンプーが重要な役割を果たします。適切なシャンプーの選び方と使用方法を理解し、獣医師との相談を通じて最適なケアを提供することが、愛犬の皮膚トラブルを予防・緩和することにつながります。
まとめ
愛犬のフケやかゆみがみられる場合、乾燥肌や皮膚疾患の可能性が考えられます。
これらは進行すると免疫機能の低下や他の皮膚トラブルが起こりうるため、獣医師に相談し、適切なシャンプーケアを行うことが大切です。
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